アジアの言葉 Q＆A
Q.今までタイ語を勉強したことがないけど、大丈夫？
A.
誰もが最初は初心者なので、心配はいりません。
少人数制で一から丁寧に指導しますので、安心してください。
近隣語は週に5時間としっかり学べます。
また、英語の授業も週に5時間あるので、たっぷりと外国語に触れることができます。（一年次）
Q.実際、その国には行くことができるの？
A.
現地研修という形で、約2週間行くことができます。
現地での交流を通じて、より身近な言語として感じることができ、勉強に対するモチベーションも上がります。
Q.指導してくれる先生はどんな人？
A.
日本語が話せるネイティブの先生と、経験豊富な日本人の先生との二人で教えます。
より実践的に学べるのも大きな特徴のひとつ。
現地研修時に友達をつくって、そのまま交流を続けていく学生もたくさんいます。
Q.将来は、どんな分野で活躍することができるの？
A.
現地に取引先や支店をもつ企業や、通訳・翻訳の仕事、語学スクールの教師など、様々な分野で活躍することができます。
英語などに比べ、専門的に学んでいる人の数が多くないからこそ、より多方面で活躍の場を広げられるのです。
卒業生メッセージ
舘山 美奈さん
平成24年3月 外国語科 タイ語コース卒業
杏林大学 外国語学部 観光交流文化学科
将来の夢につながったタイ語コースの3年間
私は、タイ人と日本人のハーフながら、タイ語については読み書きがまったくできませんでした。
しかし、3年間タイ語を学んだ結果、タイ語検定4級を取得。
会話はもちろん、読み書きもできるようになり、今ではタイの人たちとFacebookでやり取りをしています。
現在は大学の観光学科に所属。現地研修やホームステイの受け入れ経験を通じて、タイや観光に関わる仕事に就きたいと考えるようになりました。
今は、タイ語検定3級を目指して勉強中です。
中原 風夏さん
平成23年3月 外国語科 ベトナム語コース卒業
ホーチミン市人文社会科学大学
ベトナムの子供たちに日本の絵本を紹介したい！
高校3年間、私は多くの先生方や仲間に支えられ、ベトナム語を勉強することができました。
1人だったら、きっと何もできなかっただろうなと思います。
また、現地研修や体験学習では、自分を見つめ直すよい機会になり、新たな自分を発見することができました。
将来は、日本の絵本をベトナム語に翻訳して、ベトナムの子供たちに紹介できたら素敵だな・・・と考えています。
そのために、もっともっとベトナム語を勉強したいと思います。
高大連携
神田外語大学
東南アジア言語専攻主任
舟田 京子教授
東南アジア言語を学ぶ学生をサポートします
安部首相が就任後最初に訪問した国はベトナム、タイ、インドネシアでした。
これは、日本が東南アジアを重視している証拠です。
今後ますます深く、親密になる日本と東南アジアの架け橋となる人材が、いま求められています。
＊本校外国語科タイ語・インドネシア語・ベトナム語各コースと神田外語大学アジア言語学科は、様々な教育連携事業を通して東南アジア言語を学ぶ若者を積極的に支援しています。
2014年6月3日更新
