ごきげんよう。スペイン・カルタヘナに留学中の三瓶さんの留学記⑥をお届けします。

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本格的に授業に参加するようになって、課題やテストがありました。数学では微分・積分など難しい部分で、学ぶのが大変です。

ホストファミリーとの生活ではだんだんと耳が慣れてきて会話の内容がわかるようになってきました。会話の中でpor qué?やPara?などとよく聞きます。そして一人が話し始めたらその人が話終わるまでちゃんとみんなで話を聞きます。今までは話についていけなくてsobremesaがとても精神的にきつい時間でしたが、だんだんと会話に入れるようになり楽しくなってきました。ちょうど半分がすぎたので、気合いを入れ直してさらに頑張っていきたいと思います。

＊sobremesa

スペイン語で「テーブル越し」を意味するソブレメサ。食事後すぐに席を立つのではなく、食後の会話や、それぞれの同伴者と交流するひとときのことを意味します。

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